ab’s blog

インフラの呟きです。

WindowsServer ダイナミックディスクを使う(ミラー・raid-5編)

hahahahahaha

■はじめに

ハードディスク3本使ってダイナミックディスクの設定方法を確認しました。今回はダイナミックディスクで作れる以下のボリューム種別のうち、ミラーとRaid-5です。

  • シンプル
  • スパン
  • ストライプ
  • ミラー
  • RAID-5

■ミラー編

●新しいミラーボリュームの作成

ミラーボリューム、いわゆるRAID1を追加します。

ミラーの場合ディスクは2本しか追加できません。(3本目を追加しようとしても追加ボタンが押せない)

D:ドライブが作成されました。

●ミラーボリュームの削除

削除します

ミラーボリューム削除後、D:ドライブとH:ドライブ2つのシンプルボリュームに分かれました。データも消えずに両方のドライブに残っています。他のタイプのダイナミックディスクボリュームを削除した際にはデータが消えてしまうので、ミラーだけ違う結果となりました。

■raid5編

新しいRAID-5ボリュームの作成

3台選択しないと次へが押せません

raid-5のD:ドライブができました。作成後、ボリュームの同期が始まり「再同期中」の状態になります。なお同期中でもDドライブは使用できます。

同期が完了すると、状態は「正常」となります。

RAID-5ボリュームの削除

ボリューム削除

ダイナミックディスが解除され、Dドライブが消えました。

以上