ab’s blog

インフラの呟きです。

Windows用zabbix-agentをサイレントインストールする

hahahahahaha

msiのzabbix-agentインストールプログラムをコマンドラインで非GUIのインストールします。

目次

インストーラーダウンロード

今回はzabbixのダウンロードサイトから以下のインストーラを落としてc:\tmpフォルダ配下に保管します。

zabbix_agent-6.0.4-windows-amd64-openssl.msi

コマンド実行

コマンドプロンプトを管理者権限で実行し、以下のコマンドを打ちます。(今回はインストールに最低限必要なオプション「SERVER=127.0.0.1」を付与していますが他にも「SERVERACTIVE=」などのオプションがあり、それを追記すればzabbix_agent.confの設定を編集できます。他のオプションはこちらを参考

> cd C:\tmp
> C:\Windows\system32\msiexec.exe /i zabbix_agent-6.0.4-windows-amd64-openssl.msi SERVER=127.0.0.1 /qn

ログを取りたいときは、「 /l* [ログファイル名] 」をつけます。インストールが成功したか失敗したかがわかります。
> C:\Windows\system32\msiexec.exe /i zabbix_agent-6.0.4-windows-amd64-openssl.msi SERVER=127.0.0.1 /qn /l* install.log

インストールが成功してしばらくするとプログラム一覧の中に「Zabbix Agent(64bit)」が出てきます。

zabbix-agent

以上